熱が足りない語りたい

何かしたり何もしなかったり

アンコールイベで考えたこと

 

どうも、なるべくPと申します。

先日のFinal Partyはお疲れ様でした!

皆さんどのような結果だったでしょうか?

ぼくは何とか446位という結果に終わることができ、アイドルマスターと担当3人のトップアイドルも取れたので悔いを残さずやれたかなと思います。

さて、今回の話はそのFinal Partyの話ではなく、その後に始まった狂気のイベント『Dead or Alive! ミリオンアドベンチャー』(以降ではアンコールイベと表記します)の話です。

ぼくが気になった点についてのみ触れる形で、特にイベントの総括等はないのでハチャメチャをぎゅぎゅっと詰め込んじゃいながら適当にご覧ください。

 

※アンコールイベのネタバレを含みますので、気になる方はプレイ後にご覧ください。

 

 

1.シアターデイズにおける狂気イベ


アンコールイベが始まる少し前、フィナーレムービーが公開されました。

見た方は分かると思いますが、グリマスが終わってもシアターデイズという未来へ進んでいく、つまりグリマスの後継としてシアターデイズがあるといった描き方をされていたと思います。

1stの衣装であるプロローグルージュをまとい、最初のCDシリーズであるLTPの並びだったことから、シアターデイズでまた1からミリオンライブが始まる、ということを示唆しているのでしょう。

それを踏まえた上で今回のアンコールイベの最後を思い返すと重要なことが示されています。

 

①真冬にマグロ漁をしたり宇宙を崩壊させたりタイムスリップしたりできたのは、ミリオンオールスターズが超常的な力を持っていたから。

②ミリオンオールスターズは普通のアイドルの道を選び、力を放棄した。

 

つまり、アンコールイベ後のミリオンオールスターズには狂気イベを行うことはできない、ということになります。

これとフィナーレムービーの示唆する内容を合わせて考えると、グリマスの後継であるシアターデイズでは狂気イベは行えない(行わない)ということを暗に示しているのではないでしょうか。

薄々そうなんだろうとは思っていましたが、そう考えてしまうとかなり寂しい感じはしてしまいますね。だからこそアンコールイベはこれだけブッ飛んでいたのかなとは思いますが(プラチケ100枚を目指しながら)。

 


2.何が消え、何が残ったのか


『本来の力』と『ミリオンワールド』が消え、現実に戻ったあとに何が残っていて何が消えたのでしょうか。気になったのは2つです。

1つ目、『5年間の思い出』についてですが、これは残っていると解釈しています。
ラストでプロデューサーが目を覚ました際に「Final Partyが終わって仕事をしようとして眠ってしまったようだ」という趣旨のテキストがあるからです。

もちろん、Final Partyは行っていないがFinal Partyの夢を現実と勘違いした、という可能性はありますが、真偽の確かめようがないのでここは額面通りに受け取った方がいいように思います。

また、Final Partyを行っているのであれば、当然5年間の様々な思い出も現実にあった記憶として残っていると考えられます。ただし狂気イベに関しては残っているかはわかりませんが……。

 

2つ目は『劇場』です。
これは小籠塔が消え、テントへズームアップしていきプロデューサーが目覚める、という演出から、テントに戻ってしまったものと考えられます。

作中でも『普通の女の子に戻れば劇場の進化は止まり、幻想が消える』と発言されています。

ということはこれからの劇場は人の力で可能な程度に進化を続けていくのでしょうか……? またどこかの子安真っ黒な社長に邪魔されて進化できないような気もしますが……。

それ以外にも『ミリオンワールドは最初からあなた達のための世界だった』『ミリオンワールドは劇場の進化の果て』『超自然的な力が一か所に集まったことにより力が暴走してしまった世界、それが劇場』と微妙に抽象的なテキストが多いんですよね……。

なんかこの辺設定がよくわからないので、何か読み取れたり考えたりしてる人がいらっしゃればコメントとか何かくれると嬉しいです。

 


3.ぼくたちはアイドルをプロデュースしていた


ぼくのTL上ではそれなりにこのイベに対して否定的な人が多くて、要旨としては『今まで4年間やって来たプロデュースを否定するな』『「実はアイドルじゃなかった」は冗談でも許されない』といった風に見えました。

これに関しては正直なところもう個人個人の感覚でしかないと思うのでどうしようもないのですが、ぼくの考えとしてはこんな感じです。

 

今までプロデュースしてきた日々が消えたわけではなく、プロデューサーが彼女達をアイドルとしてプロデュースしてきていて、彼女達もトップアイドルを真剣に目指していた。そこは嘘ではなかった以上、『アイドルをプロデュースしていた』という事実に変わりはない。

 

これが今回1番言いたかったことです。

詭弁と言われればそうだとは思いますが、そう思ってしまったので仕方ないですね。

また、今回のクライマックスでは『超常的な力を手放してまでなぜアイドルを続けるのか』というある意味この時空における最終回答のようなテキストが全員に用意されているというのは非常に大きな意味を持つと思いますし、率直に言うとエモいので最高でした。

 

4.雑感

ちょっとトゲのあるというか、変な文章を生成してしまったなぁという気はしますが、アンコールイベは『ぼくのだいすきなミリオンライブ!』という感じだったので思いの丈を吐き出してみました。

触れる機会もなかったので特に触れませんでしたが、途中エリアのテキストの狂気度はさすがにトップクラスかなという気はしましたね……。ワームホールを掘る雪歩、無量大数の敵を難なく3割削る瑞希・桃子・可奈、隙あらば世界を破滅させようとするやよい……などなど枚挙に暇がなかったです。最高の思い出です。

 

読んで頂いてありがThank you!

 

 

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